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日本は、抗インフルエンザ薬「タミフル」の世界消費量の7割以上を占めています。ほとんどの方がインフルエンザの薬といえば、「タミフル」を思い浮かべるのではないでしょうか。「タミフル」が日本でこんなにも消費されているのはなぜなのでしょうか?

インフルエンザの症状とタミフル使用に関する情報

毎年冬に近くなると、インフルエンザの名前を聞くようになります。インフルエンザは飛沫感染によりうつり非常に感染力が強いのが特徴です。
まずは予防摂取等で感染する事自体を防ぐ必要がありますが、予防摂取をしていても感染する場合はあります。ただ、予防摂取をしておくと、比較的症状が軽く済むので流行する前に摂取しておくのがお薦めです。
摂取後2週間程で免疫がつき、5カ月程持続すると言われていますので、余裕を持って摂取するようにしてください。
インフルエンザにかかってしまった場合の症状としては、高熱、寒気、悪寒、筋肉痛、関節痛、があげられます。人の体にはウイルスと戦う免疫が備わっていますが、そのウイルスとの戦いによる炎症により、筋肉痛や関節痛が現れます。
高熱が続くと脱水症状を起こす事もあるので、こまめに少しずつ水分をとることが大切です。
インフルエンザというと、タミフルというイメージをお持ちの方も多いと思います。ただ、勘違いしがちなのがタミフルはインフルエンザを治療する薬ではないという事です。
タミフルはインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果がある薬なのです。インフルエンザウイルスは症状が出てから48時間~72時間で最も量が増えると言われています。
ウイルス量がピークになってから服用しても効果は期待できないため、発症後48時間以内に福用しウイルスの増殖を抑える事が大切です。
タミフルを服用したことによる精神、神経症状として問題行動が報告される事等もありましたが、服用には医師による診察を受け用法用量をきちんと守る事が大切です。
薬剤への耐性を持ったウイルスを増やさない為に、症状が治まってもきちんと処方された薬を飲みきる事が大切です。